傷病別、入院日数の平均

医療保険に加入する場合、最大で何日の入院日数まで保険金が給付される保険であるのか、というのは最大の関心事だと思います。そこで、傷病別の入院日数を知っておけば参考にできるでしょう。これを知っておけば、保険の規定による給付日数が十分な物であるのか、ということが判断できるからです。

 
厚生労働省の統計で入院日数の平均を見てみます。ガンは25日弱と、想像していたのより短い感じです。病気以外の「外的要因」、つまりケガや中毒等が38日くらい、高血圧や心疾患、脳血管疾患といった循環器系が56日であるのに比べても意外な感じを持つ方も多いのではないでしょうか。これらよりも大幅に長いのが結核の72日です。今時結核なんて、と思うかもしれませんが、日本ではいまだ毎年22,000人が発症し、約2,000人が亡くなっていますので、決して過去の病気ではありません。

 
さて、以上の数字には少し気をつけなければいけません。なぜかというと、全体の9割を占める60日以内の入院患者の入院日数は平均12日くらいです。つまり、残り1割の患者が長期入院していることを物語ります。ですから、医療保険がカバーする給付の日数については慎重に考えましょう。

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