医療保険を学ぼう~入院費用~

テクスチャー13

 

医療保険に入るにあたり、入院給付金日額をいくらにしようか迷う方も多いと思います。1日あたりの入院費用は平均で16,000円程度という統計があります。これには手術費、入院費に加え、差額ベッド代や食事代などの入院にあたってのすべての費用を含んでいます。差額別ベッド代は個室などを希望しなければ払わなくてもいいといいますが、救急搬送された先の病院で「個室しか空いていません」といわれて「それでは結構です」と言える人がはたしているでしょうか。
入院給付金日額には5000円や10000万円という設定金額が多いですが、それだけではまったく足りない計算になります。しかし、現在は入院は短期化の傾向にあり、半数の人は8日以内に退院しています。例えば8日の入院であれば1日16000円かかったとしても日額10000円の保険で差額は1日当たり6000円、8日で入院費用の実質自己負担分はトータル48000円。これはある程度の収入のある方であれば通常の生活を犠牲にしなくとも払える額なはずです。入院給付金を増やせばその分保険料は上乗せされ月毎の負担は当然増えますので、その点は「どの程度のリスクを想定し、どの程度までそれをカバーするか」をよく考えて慎重に検討するのが良いかと思います。